



「あいまいな あわいの まにまに」記録集
¥550 税込
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「境界」をテーマに7組の作家やプロジェクトを紹介した企画展です。
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■概要
「あいまいな あわいの まにまに」記録集
出展作家:青野文昭、國久真有、砂連尾理+山形ビエンナーレ2022「まちのおくゆき」、時吉あきな、西野克、林勇気、与那覇俊
会場:はじまりの美術館(福島県耶麻郡猪苗代町新町4873)
会期:2023年4月22日〜2023年7月9日
寄稿:
・「中腰の鑑賞技法」(伊藤亜紗/美学者。東京工業大学科学技術創成研究院未来の人類研究センター長、リベラルアーツ研究教育院教授)
サイズ:A5
ページ数:42ページ
展覧会企画担当:小林竜也
編集:はじまりの美術館
執筆:岡部兼芳、小林竜也、大政愛
写真:土田有里子、はじまりの美術館(P36-39のみ)
デザイン:吉野敏充(吉野敏充デザイン事務所)
発行:社会福祉法人安積愛育園 はじまりの美術館
発行日:2023年10月1日
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■展覧会コンセプト
「あいまいな あわいの まにまに」
このタイトルを聞いて、どんなイメージが浮かぶでしょうか。
「あいまい」という言葉には不確かさを感じるかもしれません。「あわい」という言葉はかすむような「淡い」であったり、「物と物の間」という意味もあります。そして、「まにまに」も「間に間に」と、間をあらわしそうです。
本展は「境界」をテーマに、その間にあるものを皆さんと考えていきたいと思っています。わかる/わからない、正しい/正しくない、支援する/される、大人/子ども、性別、あなたとわたしなど。世の中にはさまざまな境界がありますが、実はその境界はだれかが作ったものであったりします。実際はその境界のまわりにはさまざまなグラデーションがあり、単純に線が引けないものがたくさんあるのではないでしょうか?
そのグラデーションを本展では「あいまいな あわい」とし、その間にあるものを見た方が考えることができるような作家をご紹介します。境界を揺さぶるような作品を通して、自分のなかにあるさまざまな境界を見つめ直す機会になればと思います。たくさんの方が「あいまいな あわい」を意識し、それをさらに受け入れることで、さまざまな人が生きやすい社会につながっていくことを願います。
https://hajimari-ac.com/enjoy/exhibition/manimani/
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