1/7

「日常をととのえる」記録集

¥550 税込

別途送料がかかります。送料を確認する

日常のなかにある何かをととのえることで、そのなかの変化を促すような表現や活動をする6組の作家をご紹介した企画展です。

=================

■概要

「日常をととのえる」記録集

出展作家:秋田公立美術大学 粘菌研究クラブ、鵜飼 結一朗、THE COPY TRAVELERS、ぬか つくるとこ、久村 卓、増子 博子
会場:はじまりの美術館(福島県耶麻郡猪苗代町新町4873)
会期:2022年4月16日〜2022年7月3日

寄稿:
・日常を再創造すること(石倉敏明/人類学者・秋田公立美術大学アーツ&ルーツ専攻准教授)

サイズ:A5
ページ数:40ページ

展覧会企画担当:小林竜也
編集:はじまりの美術館
執筆:岡部兼芳、小林竜也、大政愛
写真:小野田陽一、はじまりの美術館
デザイン:平野篤史(AFFORDANCE)

発行:社会福祉法人安積愛育園 はじまりの美術館
発行日:2022年10月1日
 
=================
  
※商品の撮影状況や光の当たり具合、ご覧になる環境(PCのモニタやスマホの画面)などにより、色合いが異なって見える場合があります。写真と実物では色合いが異なる場合がございますので、ご了承いただけますと幸いです。

=================
 
■展覧会コンセプト

私たちの暮らしは、進学や就職、結婚、育児などライフスタイルの変化に合わせて、住まいや暮らし方が変化していきます。また、気分を変えたいときは、部屋の模様替えをしたり、アロマなどで香りを変えてみたりします。この冬、はじまりの美術館もより良い場所にするために設備工事をしました。年間を通して、ご来館いただいた方に心地よく過ごしていただけるようになったかと思います。

また、近年菌類など目に見えない微生物の働きが注目されています。酒蔵など発酵にかかわる方の話や本を読むと、人ができるのは菌が働きやすいよう手助けすることだというお話もあります。菌類や微生物はさまざまな形で私たちが暮らす環境をととのえてくれています。実は私たちの暮らしが変わることも、環境を変化させることも、何かをととのえることにつながっていると言えるのではないでしょうか。

本展では、日常のなかにある何かをととのえることで、そのなかの変化を促すような表現や活動をする6組の作家を紹介します。自分自身やその物自体をすぐに変えることは難しいかもしれないけれど、何かをととのえることで変わっていく。この展覧会を通して、日常をととのえることを意識することが、気持ちの変化や居心地よい場所をつくるきっかけになればと願います。

https://hajimari-ac.com/enjoy/exhibition/totonoeru/

商品をアプリでお気に入り
  • レビュー

    (14)

  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥550 税込

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      その他の商品