「ルイジトコトナリー類似と異なり」記録集
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「顔」をテーマにした展覧会の記録集です。
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■概要
「ルイジトコトナリー類似と異なり」記録集
出展作家:井口直人、今井真由子、KAZUSHI、駒嶺ちひろ、タノタイガ、とんぼせんせい、Nerhol、盛山麻奈美、吉川秀昭
会場:はじまりの美術館(福島県耶麻郡猪苗代町新町4873)
会期:2020年7月11日〜2020年10月11日
寄稿:
・2020年の「顔」をめぐって(小金沢智)
・「ルイジトコトナリー類似と異なり」展をみて(齋藤陽道)
サイズ:A5
ページ数:56ページ
展覧会企画担当:小林竜也
編集:はじまりの美術館
執筆:岡部兼芳、小林竜也、大政愛
写真:佐久間正人、はじまりの美術館
デザイン:ヘルベチカデザイン株式会社
印刷:植田印刷所
発行:社会福祉法人安積愛育園 はじまりの美術館
発行日:2020年12月1日
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■展覧会コンセプト
私たちは日々の暮らしのなかでたくさんの「顔」を見つめます。家族や同級生、職場の同僚など、日常的に出会う人たちの顔を見ることでその日の機嫌や体調を感じ取ったりもします。
そして2020年、私たちは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に脅かされ、感染拡大防止のためのマスクで顔が覆われることになります。そのようななか広がったオンライン会議などでは、これまで以上に顔が意識されるようにも感じます。
思えば顔というのは毎日必ず見るもので、自分と他人を区別するものでもあります。一方で、似ている部分を見つけて共感することもあれば、マスクやサングラスなどで一部が隠れるだけで区別がつきづらくなることもあります。
顔は、異なるからこそ安心するはずなのに似ている部分を探してしまう、一見矛盾するものを内包しているようにも感じます。本展では、そんな顔に関するさまざまな作品を制作する9組の作家をご紹介します。
今回、私たちが外出自粛のなか感じた様々な不安も踏まえて、それぞれの違いを見つめつつ、少しずつ似ているかもしれないという気づきから、今の時代に共に在ることを考えるきっかけになればと願います。
https://hajimari-ac.com/enjoy/exhibition/ruijitokotonari/
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