「あした と きのう の まんなかで」記録集
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「風景」にかかわる表現をする8組の作家を紹介した展覧会の記録集です。
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■概要
「あした と きのう の まんなかで」記録集
出展作家:クワクボリョウタ、国立療養所菊池恵楓園絵画クラブ金陽会、杉浦篤、鈴木のぞみ、瀬尾夏美、高橋和彦、谷川俊太郎、ハナムラチカヒロ
会期:2019年 4月 6日(土) ~ 2019年 7月 7日(日)
寄稿:「痕跡と記憶」港千尋
サイズ:A5
ページ数:52ページ
展覧会企画担当:関根詩織
編集:はじまりの美術館
執筆:岡部兼芳、小林竜也、大政愛、関根詩織
写真:はま田あつ美、はじまりの美術館
デザイン:加賀谷明寛
イラスト:コーチはじめ
発行:社会福祉法人安積愛育園 はじまりの美術館
発行日:2020年1月1日
助成:公益財団法人アサヒグループ芸術文化財団
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■展覧会コンセプト
あなたの目にうつる風景。
山、道路、人、田んぼ、家、草木、ねこ・・・
風景をつくるものは、さまざまです。
そして、それらの多くは、人の暮らしによって作られ、時の流れとともに変化しています。
つまり風景は、その地で生きる人々の暮らしの蓄積そのものとも言えるでしょう。
つみかさなった、人々の暮らしの痕跡に囲まれて、
わたしたちは「いま」を生きているのではないでしょうか。
そして、わたしも、あなたも、赤ん坊も、おじいさんおばあさんも、障がいのある方も、
すべての人々が、日々の生活のなかで、新しい痕跡をつくっています。すべての人々が、新しい風景をつくっているのです。
また、みんなで同じ場所に立ち、同じものを見ても、
きっと、感じること、想うことは人それぞれ違うでしょう。
あなたの目にうつる風景は、あなたがそれまでに出会い、感じ、得てきたものが反映された、あなたにしか見ることのできない風景なのではないでしょうか。
本展覧会では、風景にかかわる表現をする8組の作家を紹介します。
それぞれの作家の目には、どのように風景がうつっているのでしょうか。
風景にかかわる表現との出会いを通して、
「いま」を、そして「あした」をどう暮らしていくかを考えるきっかけになることを願います。
https://hajimari-ac.com/enjoy/exhibition/mannaka/
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